社員向けマネーセミナーの選定で最も重要な確認事項は、講師側の収益構造です。セミナー自体が無料または安価な場合、収益はどこかで生まれています。それが受講者への商品販売なら、研修は入口営業に変わります。会社が窓口となって社員を営業対象に差し出す形になるため、選定段階での見極めが欠かせません。
①「御社の収益は何で成り立っていますか」。研修費なのか、商品販売の手数料なのか。②「研修後、受講者に個別の商品提案を行いますか」。③「特定の商品名・銘柄を教材で扱いますか」。④「講師はどんな資格・実務経験を持ちますか」。⑤「受講後アンケートと効果測定はどう設計されていますか」。この5つに明快に答えられる提供者は、設計が誠実である可能性が高いと言えます。
無料の研修ほど、講師の収益構造を確認する。これだけで選定の失敗は大きく減ります。
完全に中立な立場は存在しません。重要なのは、利害の構造が開示されているかです。calfの場合、研修は研修費で成立させ、研修内での商品勧誘は行いません。研修後の個別診断は希望者のみ・無料で、実行支援に進む場合の役割分担(有資格者・提携先との連携)も事前に明示しています。この構造ごと、選定の比較材料にしてください。
また、比較の際は必ず複数社からカリキュラムと見積もりを取り、貴社の課題(若手定着・DC活用率・管理職の家計相談対応など)に紐づけて評価することをおすすめします。
上記5問へのcalfの回答をまとめた資料をご用意しています。企業研修ページのフォームからご請求ください。